ぼくは2017年の12月から、貸農園で野菜を育ててます。
農園を始めたきっかけは、
ストレスが原因で、食が乱れてウツっぽくなり、
食を見直すことで、
ウツを改善することが出来ました。
その経験から食に興味を持ちだして、
安心で健康的な食材が手に入らないなら、
自分で作ってしまったらいいやん。
ってのが、始まりでした。
まだ日が浅いですが、土をいじりながら、
野菜を育てるのは何とも言えない楽しさがありますね。
ぼくが実践している農法は、
- 無肥料(動物性、化成肥料は与えない)。
- 雑草は抜かない(コントロールする)
です。
今、めっちゃ楽やん。って思ったでしょ?
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その通りです。
楽なんです。
バレてましたね。
まあそんなやり取りは置いといて、
なぜ、肥料や草抜きをしないのか?
それは自然エネルギーを使っているからです。
例えば、外で洗濯物を干すと夕方には乾いてますよね。
これも自然エネルギーです。
元手がタダですよ。
タダで自然がやってくれるんだから、わざわざお金掛ける必要ないですよね。
自然エネルギーを使った肥料は、
土の中にある有機物(根っこや枯葉、虫の糞)を微生物が分解して、
栄養を作ってくれます。
そして何故、雑草を抜かないのかとゆうと、
雑草が土を覆ってくれることで、
紫外線から保護し、湿度、温度を保ち、
微生物を守ってくれます。
しかも雑草は土の足りない栄養素を持った種類が生えてきます。
つまり、雑草は土を良くする為に生えてきます。
すごくないですか?
雑草は栄養を奪う邪魔ものじゃなく、
土を守っていたんですよ?
土を育てて行くと雑草の種類がどんどん変わっていきます。
畑や庭の菜園でも確認済みですし、
自然栽培家の方も著書でみんな同じことを言ってますね。
ぼくは岡本よりたかさんの無肥料栽培を実現する本という著書を、
参考にしてます。
ただ手順だけ教えるマニュアルではなく、
自然の循環、植物の生態など、
本質的なことを知ることで、
いちいち野菜ごとにマニュアルを開かなくても、
野菜に聞けばわかる内容になってます。
トマトが乾燥に強く、地上に種を付ける種類だと知っていたら、
畝を高くしたり、畝の端に植えた方がいいのが分かります。
実は上から落ちるだけなので、種は浅くして、覆土もパラっでいいのが分かります。
岡本よりたかさんが提唱する一億人総兼業農家は素晴らしい考えだと思います。
みんなが兼業で、野菜を少し作って、
余った野菜は小さなコミュニティーで融通しあう。
最高じゃないですか?
みんな食べることが出来なくなったらって、
不安になるんですよね。
しかも安全な野菜ですからね。
ということで、長くなってしまったのでまとめますと、
安心、安全な兼業農園がもっとみんなに広まっていったら、
もっと豊かな未来になるだろうなって話でした。
これからも農園の記事をどんどんアップしていくんで、
よろしくお願いします。
後、それは違うとか、この記事を読んで、
感じたこととか、
一言でもいいんでコメントよろしくお願いします。
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